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zoom RSS 父親たちの星条旗

<<   作成日時 : 2006/10/24 23:41   >>

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画像父親たちの星条旗
本日はクリント・イーストウッドの最新作「父親たちの星条旗」の試写会に行ってきた。
これは11月末に公開される「硫黄島からの手紙」と対になる作品で、アメリカでも先日公開されたばかりのもの。
過去に作られた戦争映画では「日本=悪」という図式があり、またこの時期に制作・公開ということで、世間一般のイメージとしては反戦やアメリカ賛美的な作品なのでは?と、思われてしまいがちだが、彼が描きたかったものはそういったいわゆるステレオタイプの戦争映画ではなく、人間そのものだったと思う。
作中の日本軍は単なる敵として描かれており、無駄に悪としてクローズアップされている部分は存在しない。むしろスクリーンの背景として日本人が存在しているという印象だった。(それでもやはり、戦闘のシーンになると日本人としては心苦しくなってしまうのも事実だが)
戦争にはそれぞれの正義がある。だからひとつの戦争を通して、クリント・イーストウッドが何かを伝えたいと思った時に、アメリカ視点の作品だけでなく日本の視点からみたものも作らなければならないと思ったのだと思う。この考え方は本当にすばらしいし、彼が過去に作った作品からも感じられる筋の通った考えだと思った。そして間違いなく硫黄島の方も丁寧に描いてくれているだろうと思った。
また、この作品は映画「クラッシュ」を手がけたポール・ハギスが脚本を手がけているのだけど、それにも納得させられてしまう作品に仕上がっていた。(ヴェトナム戦争でも今起こっている戦争でも同じだけれど、戦地に軍隊として行っているのはいわゆるブルーカラーの人間や差別を受けている人たち。)
決して明るい作品ではないけれど、見る価値は十分あります。
10月28日公開

オフィシャルサイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/iwojima-movies/
作品資料:硫黄島について
父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]

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